卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

7回目 大阪 入院と去年を振り返ってみる。

今年に入りまた、入院治療が始まりました。

今回は5週空いたので年末年始はゆっくり過ごせてホッとしました😌

センター試験時、吹雪は札幌方面は前日くらいまで吹雪いていたようですね。道東は大丈夫でした🙆‍♀️飛行機も無事に飛びました。

いつものように腹腔内と静注の抗がん剤で4泊5日の入院でした。

特に問題も無く、吐き気などはいつもよりマシでした。


今回の入院前に神戸に寄りました✨素敵な街で美味しい物も沢山で楽しかったです♪

治療だけなら気持ちも負けちゃうけど、楽しみプラスαで今のとこ苦にはなってません!

おかげさまで?治療効果も発揮され、ついに腫瘍マーカーが基準値範囲内になりました⤴️

だからといって、全てのガン細胞は無くなった訳ではないので気を緩めずに治療を続けたいと思います!


再発時30年7月

CEA 52.1

CA125 232

CA19-9 68.3


現在31年1月

CEA 3.4

CA125 7.4

CA19-9 32.4


基準値

5.0以下

35.0以下

37.0以下



医療用麻薬オキシコンチンも痛みが無く、使用を中止する事が出来ました😌

飲み始める時には、ずっと死ぬまで飲み続けるのだろうか、痛みが増して量が増えるのではないかと不安を感じました。


去年、再発した時には死をとても身近に感じました‥。標準療法を選んでいたら、今は生きていなかったかもしれません。

腹膜播種と言うものの怖さを知り、自ら医療方法を調べ行動を起こせた事が生きる事に繋がりました。

こんなにも生きたいと思った事はありません。つまらない人生だなって思っていたけど、幸せが何か気づけていなかっただけでした。がんになり、普通に生活できる幸せを知る事が出来ました。


去年の8月に大阪で開腹手術をした時に、お腹の中の状態は『余命半年』の状態だと宣告されました。

だけど、縁あって大阪の病院に来れたのだから『私は死なない!』と強く思えました。

もちろん不安になる事はたくさんありましたが、気持ちだけは負けたくなくて貪欲に生き抜いてやると今までに無いくらい気持ちが強くなれた気がします。

最近は、私、最強!って思ってます笑

私を最強にしたのは、11歳の息子の『お母さんは死なないから大丈夫』って言葉でした💕

ふっと心が軽くなりました。

純粋な一切の迷いなき言葉に安心し、この子の思いを裏切ったら絶対にダメだと思いました。

子供は母を最強にしてくれます😁


ちなみに余命宣告は3割くらいしか当たらないとか?聞いた事があります!



年が明けて、何となく去年を振り返ってみました☺️

入院内容うすっ💦