血液検査と悲しい知らせ‥
2/7 血液検査の結果、ビリルビンが最大11まであがったのが5まで下がりました。
3を越えると黄疸らしいです。
肝機能はまだ高いようですが、腎機能クレアチンの値が下がり始めました。
2.7から2.3へ。
尿も赤褐色から黄色へ。
痒み、黄疸もまだありますが、看護師さんや先生から、だいぶ薄れたねって言われました。
自分の肌色、忘れちゃいました。
色白看護師さんと腕と比べると、まだまだ黄色です。
また、悲しい知らせがありました‥
長く闘病された、おばーちゃんが旅立ったと。
入院も長くて、なかなか関東へ帰られませんでした。
いつも入院すると、優しい笑顔と口調で再会を喜んでくれました。
ご自分も食べれていないのに、私にいろいろと差し入れを頂きました。
たくさんお話ししました。
夏の暑日に、2人でベッドにちょこんと座り、パピコを半分こして食べましたね。
『これ、美味しいわね!』
とってもかわいい笑顔でしたよ。
また一緒に食べたかったなぁ。
最後に会えた入院の時は、あまり食べれないのよって言ってたから、皆んなでお喋りしながら食べましたね。
患者さんから、小さな天むすを頂いて
『美味しいわね〜』
って食べられたね😊
先月は、まだお元気そうに見えました。
こんな急に旅立ってしまうのですね。
主治医は退院許可を出していましたが、帰る不安があったようでした。
でも、先生はもしかしたら分かっていたのかも。
帰れるうちに家に帰りなさいと‥
家には帰れなかったようですが、闘病仲間に見守られて旅立ったそうです。
苦しい時間は短かったのではないかなと‥
遠方からの治療者は最後の時は、家に帰る方が多いです。治療を止める決断をしなくてはいけません。
思わず、かわいい歳下の看護師さんの前で泣いてしまいました。ちゃんと話しを聞いてくれました。話を聞いて下さる方がいると心が落ち着きます。辛い、悲しい溜め込まないでほしいです。
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