卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

血液検査と悲しい知らせ‥

2/7  血液検査の結果、ビリルビンが最大11まであがったのが5まで下がりました。

3を越えると黄疸らしいです。

肝機能はまだ高いようですが、腎機能クレアチンの値が下がり始めました。

2.7から2.3へ。

尿も赤褐色から黄色へ。

痒み、黄疸もまだありますが、看護師さんや先生から、だいぶ薄れたねって言われました。

自分の肌色、忘れちゃいました。

色白看護師さんと腕と比べると、まだまだ黄色です。



また、悲しい知らせがありました‥

長く闘病された、おばーちゃんが旅立ったと。

入院も長くて、なかなか関東へ帰られませんでした。

いつも入院すると、優しい笑顔と口調で再会を喜んでくれました。

ご自分も食べれていないのに、私にいろいろと差し入れを頂きました。

たくさんお話ししました。


夏の暑日に、2人でベッドにちょこんと座り、パピコを半分こして食べましたね。

『これ、美味しいわね!』

とってもかわいい笑顔でしたよ。

また一緒に食べたかったなぁ。


最後に会えた入院の時は、あまり食べれないのよって言ってたから、皆んなでお喋りしながら食べましたね。

患者さんから、小さな天むすを頂いて

『美味しいわね〜』

って食べられたね😊

先月は、まだお元気そうに見えました。

こんな急に旅立ってしまうのですね。


主治医は退院許可を出していましたが、帰る不安があったようでした。

でも、先生はもしかしたら分かっていたのかも。

帰れるうちに家に帰りなさいと‥


家には帰れなかったようですが、闘病仲間に見守られて旅立ったそうです。

苦しい時間は短かったのではないかなと‥


遠方からの治療者は最後の時は、家に帰る方が多いです。治療を止める決断をしなくてはいけません。



思わず、かわいい歳下の看護師さんの前で泣いてしまいました。ちゃんと話しを聞いてくれました。話を聞いて下さる方がいると心が落ち着きます。辛い、悲しい溜め込まないでほしいです。