卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

大阪11回目 入院中

5月20日、腹腔内抗がん剤が終わりました。

特に副作用は無く食欲もあります。

腹腔内抗がん剤治療は、今回で一旦終了する事にしました。

先生から

『腫瘍マーカーも基準値内まで下がったから自費で治療すること程じゃないよ』

と言われました。

ちなみに自費だと1回10万円ほど。

静注を同時にやると自費で統一になるそうで、合わせると30万くらい‥。

まったく無理です。


静注だけの治療は保険適用に出来るそう。

不安ではありますが、次回から静注のみの治療にする事に。


困った事があり腹腔内ポートにトラブルがありもう一つ埋め込む事に。お腹の治療はしないのですが、腹腔内に生理食塩水を入れて腹腔内を洗いそれを、ポートから吸い出して検査するのための物です。今あるポートは入れる事が出来ても何故なのか、吸い出す事が出来なくなってしまって、検査が不適切な状態です。


腹水検査は再発の早期発見に有効で埋め込んだ方が良いと、おススメされました😓

もう、痛いの嫌だぁ❗️って思ってたけど、再発は命取りですから覚悟を決めました。

先生のゴットハンドで局部麻酔でチャチャと出来るそうです😅他の病院なら全身麻酔だよと。

お腹の傷がまた増える💨


患者の皆さんは、みんな不安そうです。

腹腔内抗がん剤治療は腹膜播種にかなり効果があり、たくさんの方の延命に成功しています。

この治療方が標準療法になってくれたらと、切に願います。

同じ部屋の患者さんは、

『私らに死ねと言ってるようなもんじゃないの‥。』

と言っていました。

世の中、がん患者が増えて来ているのに、どうして切り捨てるんでしょうかね😭


しかし、明るい患者さん達、一晩たち今日は長崎チャンポンの話で盛り上がりました😁

九州に本番の長崎チャンポン食べに行きたいです⤴️