卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

大阪 入院 術後

術後から5日経ち、ベッドから起き上がるのもラクになりました😌日にち薬💊ですね。


術後に腹腔内抗がん剤は、シスプラチンを入れたそうです。

静脈から入れる抗がん剤だと、腹腔内には

1/50から1/100しか届かないそうです。

なので腹膜播種に対しては腹腔内抗がん剤が有効な治療法なのです。

それから、腹水を抜いてCART治療をおこないました。(腹水を抜き、栄養分を静脈内に点滴して戻す)


以前、私がパクリタキセルでアレルギーを起こしたのですが、やはりパクリタキセルは横綱級に効く!ということで、再度テストして試す事になりました💦

先生は、

『前の病院でアレルギーがあるって言われて、試したら実際、本当にアレルギーがある人は2、3割なんだよ』

最初にかなり微量で少量づつ入れていくとの事で大変、緊張しました😓

結果、何も起きませんでした!

なぜ、あの時、息が出来なくなるほどの事が起きたのか??不思議です‥。

大阪入院 5日目 術後

術後の朝、コンソメスープ、ゼリー、リンゴジュースが出ました!前の病院はガスが出ないと

水も飲めず、食事も始まりませんでしたが。

病院によるのでしょうか😅


食事が終わったら一休みして歩いて元の病室に戻ります!と💦

行けるかしら?と不安でしたが、痛み止めの座薬を指してもらい痛みを緩和して、いざ立ってみると意外と痛みが弱く歩けました⤴️

座薬がかなり効いたみたいです。


術後の食事が昼から普通食でびっくり笑

さすがに、あまり食べれません💨

スパルタだなぁと思いました〰💦

口から食べる事が大事と先生は言っています。

大阪 入院4日目 手術

手術当日、病室から手術室は隣。近っ笑

家族に手を振って入る。3度目だから、それ程緊張も無く、『まな板の上の鯉』。

今回は硬膜外麻酔が無いから術後の痛みが不安でした😓

マスクを当てられて、目が醒めると個室に。

先生と旦那が話してる声がぼんやり聞こえて来るけど、眠くて目が開きません。

『今の段階では半年』

聞こえてきました。

あ〰やっぱり余命半年なんだぁと。

麻酔であまり聞こえてなかったけど

最後に先生が

『聞こえてますねー!』と。

『はーい』

と返事したものの、ほぼ聞こえてない笑

後で旦那に聞き直したのです💧


手術は、腸の癒着が酷かったので内臓不全回避に癒着を剥がして、腫瘍は肛門近くが厚くなっていて、取れなかったと。

将来的に人口肛門が必要かも。

左腹部にポート留置。


術後すぐに、腹部にポートに抗がん剤投与。

これも麻酔でうっつらしてて、あまり記憶に無し。幸い強い痛みは無く、痛み止めの注射をしてもらい眠り続け、夜になりました。

散々、寝ていたので夜が長く長く、背中や腰も痛くなり、悶えながら朝を待ちました😓