卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

2回目の手術 ②

前回の手術は午後からで午前中の患者さんが終わり次第だったので、いつ声が
かかるかソワソワして待っていましたが、今回は午前中だったので起きてから
バタバタと準備してすぐに手術室に向かいました。


ひと眠りして起きると(旦那は5時間)、麻酔の効きが強くお腹の痛みも感じず
目が開かないうちに個室の病室へ運ばれました。前回は手術も軽いので4人部屋に
戻されましたが、今回は個室へ。
あら?自動のパラマウントベッド⤴️4人部屋は手動。
旦那と少し話をして気づきましたが、喉がまったくイガイガしない。
看護師さんに聞いたら、麻酔科医から『挿管がスルッと入った』と申し送りが
あったと言っていました😆そんな申し送りはなかなか無いらしい😙
麻酔科医にお礼が言いたかったけれど術後に会えなかったです。残念。


麻酔が良く効いていたのか、痛み止めなのかウトウトと前回の辛い辛い夜
よりも耐えられました。が、担当の看護師さんが新人さんで1時間起きくらいに
巡回に来て尿量やドレーンの廃液の量を確認するのですが、枕元のライトをつど
パッと点けて眩しく目が覚めてしまいます…💧ベテランさんは小さなペンライト
ような物で手元で確認されていました。…こういう所は指導せず、自分で気づいて
学んでいくところなんですね💦
朝もカーテンを開ける前に部屋の電気を点けられたので、目が痛かった😣


術後は身動きできない自分になって、すぐ横の引き出しも開けられず寝返り一つできず
なんだか無気力な自分になっていきました。
看護師さんに体を起こしてもらいましたが、お腹は前回よりもずっと痛くてとても
立てそうになかったです。ベットに座るだけでものすごい体力を使いました。
術後、次の日は歩くのも立ち上がる事も無理でした。
動かないからガスも出ず、水も飲めず、気力もなく。