卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

腹膜播種

『腹膜播種』まずはネットで調べて、極めて厳しい状態である事に
改めて撃沈😨現実を受け止めて、足掻く💨


調べてみると腹膜播種センターや腹膜播種外来など、治療してくれる
場所を見つけました。
北海道のがん支援センターにも電話して相談しました。
電話で、『私が、がん患者なんですが‥』と言った途端。声が出てなくなり
涙が溢れてしまいました。電話なのに、喋れないと焦るけど声が出なくて💦
言葉にして、改めて自分の状況を飲み込んだのでしょう😢
がん支援センターの方は、優しく『大丈夫ですよ』と声を掛けてくださり
ほっとしました。再発後、家族の前では心配かけまいと泣かずにいたのですが
泣いたら、スッキリ笑
セカンドオピニオンを進められました。しかし北大は3万以上😓保留に‥


ネットで調べて気になったところが、大阪と滋賀県に。
滋賀県は腹膜播種も切除するスーパードクターがいるそうです。身体の負担も
大きいでしょうね。覚悟のいる手術だと思いました。
もう一つ大阪の病院は電話相談をしているので電話をしてみました。
期待はあまりしていなかったのですが、先生が直接対応してくださり
事細かに病気の始まりから現在に至るまでを聞いてくれて、ご自身の治療方針を
力説して下さいました。


『私は標準療法は選びません。腹腔内にチューブを入れて直接抗がん剤をお腹に
入れます。抗がん剤も患者に合わせて扱います。激的に効く人もいます。
あなたに標準療法で治療しても抗がん剤は恐らく効かないでしょうね。
卵巣がん粘液性は隠れ大腸がんとも言われるから、大腸がんの抗がん剤が
効くことがありますよ。
やってみない事には効くかわからないけど、延命は必ずできますよ。
症例数も北海道の3大学合わせても私の方が多いです。ただ、交通費は
掛かるからね〜保険の適用内で治療してるし、飛行機代は医療費控除になるよ』


すごく交通費の心配をしてくれて、なんだか大阪の人だなって思いました😁
電話相談なのに30分も話して下さりセカンドオピニオンが受けられちゃいました!
家族と相談し、大阪に行ってみようと決断しました。
賭けてみようと思います。