卵巣がん…(>人<;)からの腹膜播種

2016年12月、お腹の膨らみや頻尿があり産婦人科を受診すると、卵巣腫瘍発覚。
8割良性と聞き、大丈夫だと思いきや2割の悪性にヒット。
卵巣がんの記録としてブログを始めてみようと思いました。

早くも10月。近況。

大阪への通院治療を再開して、日々の速さに驚きます💨

大阪には4週おきに入院する事になり、少し生活が落ち着いて来ました☺️

腫瘍マーカーも下がっています。

膣奥のシコリちゃんはまだありますが、大きくはなっていないようです。


現在は、京都の病院と大阪の病院と二カ所に通って通院しています。腹腔内抗がん剤と静注抗がん剤を別病院で治療しています。

担当医は変わらず。頑張って下さっています。口は悪いけど患者が生きられる治療を最期まで考えてくれる先生です。

それでも救えなかった患者さんは、たくさん居るのでしょうね‥

凄い先生だなぁって本当に思います😊

どうか、健康で長生きして下さいませ🙏


ここのところ少し副作用?アレルギーなのか、抗がん剤を始めると喉の違和感を感じます。

喉が詰まるような、鉄球があるような‥

先生が薬を入れてくれると治るのですが、いずれ使えなくなるのかな‥

マーカーが下がりきるまでは耐えたいところ😓

放射線科の先生

地元の病院で、再度、放射線の話を聞いてみたところ、電話で問い合わせてくれる事に⤴️

1度受診して下さいと✨


後日、K市の病院へ。

放射線科の先生、ちょっと変わった先生??

『画像を見ると、今の私には占いをするしか出来ないですね‥』


画像が2ヶ月前のなので診断出来なかったようです💦急遽、造影剤入れてCTを撮ってもらいました。

結果は、2ヶ月前から腫瘍は大きくはなっていないようだと。今の抗がん剤治療は効いているのでは?と。

痛みが消えている事もあるし。

現状で放射線をあてる必要があるのか、どうか?あてる事により副作用で人工肛門になる可能性があります。

放射線治療中に他の癌が大きくなる可能性もある。あてたところには、2度はあてられない。


大阪の先生は、膣を腫瘍が食い破ってしまうと人工肛門や人工膀胱になるから、消えるうちに治療した方が良いと言っていました。


放射線科医は、あなたはどう考えてますか?と聞いてくれました。


抗がん剤が効いているならば、まだ様子をみていきたいと話ました。

痛みや不都合が起こった場合には治療してもらえますか?と尋ねたら、先生はもちろん治療する事が出来ますよと言って下さいました😭

今の治療法を否定されず、あなたが選んだ治療は間違って無いですよって言って下さった事に感動しました✨涙が出そうに😢

大阪の主治医に手紙を書いて下さいました。

最初は変な先生だなって💦思ってごめんなさい🙇‍♂️


たくさんの病院で治療する選択肢が出来て、ホッとしています。

大阪、転院先病院

転院先病院は、街中にあり、ちょっとコロナ感染が怖いなぁっと💦

気を引き締めて移動しました。


アウェイな感じなのかなって思ってましたが、抗がん剤治療を学ぼうと、たくさんの看護師さんが見学や主治医に質問に来たり、ポートを見せて下さいとお願いされたり😌

受け入れ体制はしっかりされていて、ホッとしました。


新しい出会いと環境に感謝しつつ、まだまだ頑張って行きたいと思います。


新しい病院では循環器系の患者さんやリハビリの患者さんがいます。男性看護師さんもいます。今まで女性病棟だったので、身だしなみに気をつけねば😅